こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。
個別密着JUKU6ヶ月コースを終わられたWさんから、長い長いご感想をいただきました。
「私のように苦しんでいる方のために、掲載してください」
というお言葉に甘え、掲載させていただきます。
顔が、真っ赤に腫れあがる
1,薬で治らない
Wさんは、30代前半のOL。
一流大学を出られ、大手企業に勤めています。
いわゆる、バリバリに働く、キャリアレディ。(写真、イメージです)
ところが、急に顔が真っ赤になりました。
もともと、アトピー体質でしたけれど、大人になって、これほどひどくなったことは、ありませんでした。
ステロイドを使うのは嫌でしたが、会社に行くために、しかたなく使い、なんとか抑えました。
けれど、じょじょに薬が効かなくなり、文字通り、真っ赤に腫れ上がってしまいました。
とても人前に出られる状態ではなく、休職。
治るだろうかという不安で、マンションで1人、落ちこんでいました。
けれど、持ち前の努力家、デトックス方法を自分で調べて、薬をやめて、いろいろ研究し、実践しました。
食べ物は、材料を吟味して、すべて手作り。
シャンプー剤や洗顔剤も、ネットで調べまくりました。
そんななか、私のブログで、シャンプーを使わない、洗顔料を使わない、という記事にたどりつきました。
こちら↓
髪を洗いすぎずに、薄毛、白髪を改善する~卵白洗顔のすすめ
それを実践すると、少しよくなりました。
けれど、まだまだ、人前に出られる状態ではありません。
その記事の最後にあった、心を整えることが大切、という文に、ひっかかっていました。
そして、ワラにもすがる思いで、密着個別JUKU6ヶ月コースを受けてくださいました。
2,これまでの心を洗いだす
密着個別JUKUでは、とにかく、科学物質を絶っていただきました。
もともと、ご自分で研究され、食事はオーガニック、洗髪も洗顔も、良い卵の卵白を使ってらっしゃいました。
そこで、洗濯洗剤を、石けんゆらいの無添加のものに変えていただき、食器は食器洗い器を使われていたので、鍋などを洗うのに、純石けんを使ってもらいました。
外側はそのように気をつけていただき、Wさんご希望のとおり、心を洗いだすことにしました。
ひどい時には、スカイプでやりとりをし、少しよくなりだしてからは、個室で面談しました。
長い、ご感想です。
ご感想、ありがとうございました。
Wさんが、より良きほうへ歩まれたこと、本当に嬉しく思っています。
これからも、心から、応援しています。
3,まとめ~これまでの生き方を見直すサイン
身体の不調、心の不調は、「これまでの生き方を見直してください」という、サインです。
ネガティブにとらえず、良い生き方への転機、ととらえてみてください。
実際、皆さん、不調や問題を転機に、良い方向へ転換されています。
心を整えても、必ず身体の不調が治る、という保障はできません。
ただ、心と身体は、心と人生は、密接に関わっていると、私は実感しています。
ライン@では、無料でご相談いただけます。
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「ありがとうございました」、そんな言葉では、伝えきれません。
私が、こんなにも、頑張らずにはいられない状態に陥っているとは、思いもしませんでした。
『もう休んでくださいと、身体が悲鳴をあげているんです』
そう言われても、納得できませんでした。
頑張ることは、いいことですよね?って。
それが、私にはあたりまえのことでしたから。
頑張らない人たちが、嫌いでした。弱音を吐く人たちが、嫌いでした。
だからこそ、強制終了された、なんて、納得できませんでした。
それでも、実際、顔がこんなふうに真っ赤に腫れあがってしまえば、会社に行けません。
ほんとに、強制終了されていました。
強制的に、休まされていました。
私の父は、いばっているタイプで、母は、それに従っていました。
いつも1番を要求され、学年でダントツで1位、という時だけ、ほめられました。
クラスで100点が2人いる、という100点では、ほめられないんです。
兄も同じようにされていましたけれど、高校受験で失敗してから、家に帰らなかったり、学校に行かなかったり、時には暴れたりしていました。
結局、たいした大学にはいけず、就職も、地元の会社に、父のコネで入りました。
父の期待は、全部、私にきました。
母も、私に期待していました。
私は、兄をバカにしていました。弱すぎると思っていました。
でもみりえさんと何回もお話しているうちに、本当は、うらやましかったんだと思いました。
期待の道を降りてしまった兄が。
暴れている兄が。
でも私は、そうできませんでした。
「ああなるな」と、いつも言われていましたから。
私が頑張るしかない、と、なぜか鋼鉄のように思っていました。
子供の頃からの教育って、怖いですね。
もうずっと、それが私のあたりまえになってしまっていました。
いつもいつも、頑張っていました。
大学に入ってからも、いいところに就職するために、遊ばずに頑張っていました。
会社に入ってからも、男性に負けないよう、必死でした。
残業も、夜遅くまでやり、家でも仕事をしていました。
ふり返ってみれば、身体が悲鳴をあげても、しかたのない生活でした。
ゆっくり休む、のんびりする、なんて、私のなかにはない言葉でした。
みりえさんがよく言っている、「ぼう~っとする」なんて、どんなことなのか、想像もできませんでした。
ただぼんやりしましょうって言われても、一生懸命、ぼんやりしていました(笑)。
初回で、こういう私の心の構造を、ずばりと言われて、その時は納得できませんでしたけれど、本当は、わかっていたような気もします。
身体が悲鳴をあげ、こうしてみりえさんにたどりついたことで、
「心身ともに、のんびり、力を抜きましょう」
ってことだったんだと。
「つらいでしょうけれど、顔の腫れを、治そうとしないでください。
ただ、半年はのんびり休むんだ、と覚悟を決めてください」
半年も休んでいられない、って、何回も抵抗しました。
はやく顔を治して、復帰しないと、って。
「根本から、治したいんですよね?
はやくはやくと、急いで治せば、今は治ったとしても、また、出てきます。
いったん、顔を治すのを、あきらめてみてください」
正直、イラっときました。
高額払っているのに、あきらめろって何よ、って。
だまされたのか、とも思いました。
でも、そのくらいの気持ちになることが、必要だったんですよね。
私はあまりにも、効率や成果を求めすぎていたので。
そのなかで、私が悲鳴をあげていたのに、あんなに顔が真っ赤に腫れ上がっても、それを認めたくありませんでした。
少しずつ、良くなりだしたのは、不思議ですけれど、
「治んなくても、いいか」と少し思い始めてからでした。
焦りが出てくることがたくさんありましたが、そのたびに、お話を聞いてもらえて、「こうなってますよ」と、心の状態の構造を示されたことが、私の支えになりました。
みりえさんに出会えなかったら、今も1人でもがいていたと思います。
本当に、感謝しかありません。
伝える言葉がなくて、もどかしいです。