「集客→売れる」記事の書き方「どのような記事を書けば、集客につながるの?」~無料相談

こんにちは、女流作家、ビジネスコンサルタント、心理カウンセラーの山崎理恵、通称みりえです。
春分も越え、暖かくなったと思ったら、冷え込んだりしてますね。
花粉でつらい方も、いるのかな?
さて、ライン@の無料相談で、ハルさん(仮名)にご相談いただきましたので、回答させていただきますね。

どのような記事を書けば、集客につながるの?~無料相談

いつもフェイスブックやメルマガなど記事を拝見しています記事の書き方が上手なのは、もちろんの事ですが、山崎さんのアドバイスは、「簡単に」とか「ラクに」という耳触りのいい言葉ではなく、「コツコツ記事を上げましょうね」というような、地に足の着いたアドバイスをされているので信頼が置ける方だなぁと思っています。
うわ、めっちゃありがとうございます。
嬉しいです~。

仕事に関連した記事をあげないといけないの?

質問は、記事の書き方です。
以前、コンサルタントを受けた事があり、
「ブログは自分の仕事に関連した記事を上げましょう」と伺った事があります。
みりえ
そうなんですね。
仕事と関連した記事でないものをあげると、
「あなたのブログ読者は、それだけで離れます」と言われました。
みりえ
なるほど、言われそうですね。
セラピストをしていますので、健康に関する事や日頃のケアなどの記事を上げていました。

その結果、コメントに「良心的なブログですね」など言葉をいただいたものの、ただの「お役立ちブログ」になっていたようです。

そのうち記事になりそうなものを探すことや、正直なところ、ネタに困ってきて、結果的にブログを書くのが苦痛になりましたし、集客にもつながりませんでした。」
.
ただのお役立ちブログになってしまうと、検索でグーグル先生に聞けばいいだけに、なってしまうんですよねえ。
たんなる辞書扱いで、「なるほど、わかったわ~」で、別のところに行ってしまったりします。

気持ちが動いたことを文章にしてみたけれど、集客に結びつかない

「最近は、気持ちが動いたものが文章にしても伝わるのかなぁと思い、たとえば映画を観て、感動したものを記事にしています。
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読者の方が、考え方として、日常にとりいれたらラクになるのではないかという事を、記事にしています。
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記事を外から探す時より、ブログを書く苦痛は少し軽減されたかなぁと思われます。
(大変なのは大変ですが)
.
でも、それが集客になっているとは思われないのです。
いったい、どのような記事の書き方がいいのでしょうか?そこが、よくわかりません。
アドバイスを、よろしくお願いします。

結論~専門性+あなたらしい世界観+情熱、人間くささを出す

結論をさっさか言ってしまうと、これです。
専門性+あなたらしい世界観を出す。

①専門性

専門性がないと、やっぱりそのサービスを受けるにあたって、信頼ができないですよね?
特に、セラピストさんですと、身体のことを扱ってもらうので、いいかげんな人に看てもらいたくありません。

けれど、お役立ちブログ的な立ち位置だけですと、べつに、あなたでなくてもいいわけです。
そこで必要になってくるのは、あなたらしい世界観です。

②あなたらしい世界観を出す

ただこれ、わざとらしくやっても、けっこうはずしちゃいます。
世界観を出そうと思って、「え!?」っていう格好をされている方を、フェイスブックでたまに見かけます。
目立つ、という意味ではいいんですが、ねらってイタクなっている人もいます。

芸能人だって、独自性を出して売ろうとして、ほとんど失敗していることを考えると、素人がヘタに手を出しても、難しいですよね?

それに、自分自身、違和感満載で、つらくなってきてしまうと、継続できません。
ビジネスにおいて大切なのは、継続です。

自然にできないと、続けることができません。
芸能人だって、たとえば松浦亜弥(あやや)さんは、いかにもなアイドルをやっていましたけれど、やっぱりつらくなってしまったようですよね。

それで、病気になってしまう人もいるわけです、実際に。
じゃあ、どうするの? っていうことなんですが、

③自分の好き嫌いに沿って、素をだしていけばいい

 

 

 

 

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独自性って、へたに作らなくても、その人らしさっていうのがあります。
ただね~、皆さん、「これは自分だ」って思っていても、あんがい自分じゃなかったりします。

自分だと思っていても、常識やこれまでの生育環境に影響されています。
これまでの情報でいっぱいで、ほんとの自分の素って、けっこう隠れちゃってたりするんですよね~。

だから、いろんな情報を脱ぎすてて、自分の感性に沿った時、その人らしさが、自然にでます。

たとえば、私でいえば、探求していくのが大好きなので、専門性は、いろんな分野に広がって、同時に深くなります。
専門性を出すのであっても、その人の性質がでちゃうんですよね。

探求するのが嫌いだったら、習ったことを、ざっくりまとめていくことになります。
自然に探求してしまう人だったら、そこにその人なりの解釈が入ってきます。

映画も、どんな映画が好きなのか。
どこでどんなふうに感動するのか、なにを想うのか、人それぞれ違ってきます。

そこに、その人らしい世界観が、自然に出てきます。

あたりさわりのない、客観的な意見じゃなく、自分の「好き」「嫌い」を出していくと、自分らしさが出てきます。
私は一人が好きで、違和感がある人たちとつるむのは嫌いなんですが、フェイスブックの私の投稿には、にぎやか「仲良し~」な感じは、出ていないですよね?
(でも、どこに行っても、すぐなじんじゃうんですが)

いろんな人に会いにいくのが好きな人は、自然とそういう投稿になっています。

私はフールで海外ドラマを見ることが好きなんですが、そういうことを書くことでも、その人らしさが出てきます。

④欠点、短所を書いていくことで、人間くささが出る

欠点を出していくのも、あんがいいいのです。
欠点や短所が出ていることで、人間くささが出ます。
人は完璧なアンドロイドみたいな人に、あまり共感しないですよね?

ドラマにはまっていくのは、主人公の欠点から陥る危機だったりします。

⑤あなたの「楽しい」「情熱」を発信していく

イヤイヤ書いた記事というのは、どことなく伝わってしまいます。
同じ専門性でも、それを探求していくのが好きで楽しければ、それは伝わっていきます。
仕事を楽しく情熱をもって追求している人のサービスって、受けたいと思いませんか?

仕事でなくても、映画でもドラマでもはまっているものでも、「楽しい」を発信していくと、「楽しそうなそれ」に興味を持つ人が集まってきます。

ユーチューバーとかは、基本的にただ自分が「楽しい」ことを発信しているだけなのが、うけたりしています。

それから、ツールによっても、合う書き方、というのがあります。

ツールによっても、書き方は違ってきます

1,ブログは、どちらかと言えば、専門性を主に。

ブログは、検索できたり、ブックマークできたり、わざわざ読みにくる感じですので、来る人たちは、専門的なことを知りたい、が強い感じになります。

→ メルマガも、この路線。

2,フェイスブックは、人柄が出るように。

フェイスブックは、なにげに眺めている感じがあります。
専門性というよりは、その人らしさに、ひかれたりします。

  → ライン@は、この路線。

おおまかに言うと、こんな感じになります。

まとめ~ただの辞書でも、キワモノでも、継続して信頼はされない→「集客→売れる」に結びつかない

 

 

 

 

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人が何かを買う時っていうのは、心が動かされた時です。
ただの専門性だと、心は動きません。

けれど、1万円以上を出す時には、信頼がないと買いません。
300円のパンだったら、ただおもしろい、で露天で買っても、5万円の家電は、やっぱり信頼のあるメーカーから買いますよね?

継続して「集客→売れる」につながっていくためには、

①心が動く。興味がわく。
②信頼している。

これがないと、だめです。

で、専門性だけだと、心は動きませんね?
けれど、あまりにすごい専門家だと感動して、心は動きます。
専門性がしっかり見えれば、信頼されます。

その人らしさ、その人の感情で、心が動くことはありますね?
その人の世界観に共感できたり、興味がわいたり、考え方を信頼する、っていうこともあります。

つまり、「集客→売れる」につなげていくには、
①専門性 + ②あなたらしい世界観+人間くささ

ということになります。
こちらも、とても大切な心構えです。↓

女性起業:ブログの書き方~ラブレターを書いていますか?

2017.02.06

で、記事はこの2つを意識して書いていけばいいんですが、記事がこうなっていても、安定した「集客→売れる」にはつながりません。

集客の自動化システムが作られていないと、安定した「集客→売れる」につながらない

安定した「集客→売れる」につなげていくには、自動化のシステムが作られていることが、大切なんですね。

1,ネット、WEBの自動化システム

ブログやフェイスブックの記事がいくら良くても、そこからメルマガ、ライン@などにつながっていないと、またブログにに来てくれるかどうか、わかりません。
フェイスブックのニュースフィードに、上がるかどうかはわかりません。

メルマガ(ステップメール)やライン@に集めて、信頼関係を構築していくシステムが、大切になってきます。
いわゆるDRM(ダイレクト・れスポンスマーケティング)です。

表面的な流行はあっても、基本はこれです。

2,リアルの自動化システム

業種、地域によっては、ネットのWEBシステムより、リアルの自動化システムを作ったほうがいい場合があります。
これは、チラシだったり、対面セールスだったりします。

両方できれば両方やったほうがいいですし、業種によっては、どちらか一方に力を入れればいいです。
私は、学習塾経営では、2のリアルの自動化システムを使っていました。

集客から実際にサービスが売れていくためには、記事の書き方だけではなく、集客の自動化システムを作っていくことが、重要になってきます。

「集客→売れる」はビジネスのキモですので、長くなりましたが、ハルさん(仮名)のビジネスが少しでもよくなりますよう、心から応援しています。

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ライン@では、人生、ビジネス、無料で1回ご相談いただけます。回答はブログになります。
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WORDS c. Life Change アカデミー 学長。WORDS c. 出版 編集長。作家(山崎理恵/浅見理恵)。ラジオ放送(ランキング3位)。ビジネスコンサルタント・ベストセラー心理カウンセラー・ベストセラーコピーライター。作家の感性・洞察力・創造力、3度の起業成功経験を生かして、クライアントさんの人生を劇的に変えています。2度の学習塾経営(合計12年)時代から、延べ3,000人のコンサル実績。不良少年少女たちもやる気にさせる寄り添い方に、様々なカウンセリング、コンサル、起業塾を経た方たちが、駆け込み寺のようにこられています。詳しくは、こちら

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