こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。
コンサルと、密着個別JUKU、コース生へのメッセージのお返事、
ステップメール書きで、今日は、まだ何も食べていません。
おなかがすいているのですが、おなかがすくと、若返りのチャンスです。
サーチュイン遺伝子のスイッチが入り、若返るわけです。
ということで、にまにましながら、空腹を楽しみ、記事を書いています。
ま、ものごとは、考えようですね。
さて、起業されている方のコンサルでは、
というお悩みも多いです。
困ったお客様を引きよせない方法
~いじめの対処法と同じ
これ、いじめの対処法と同じです。
まず、引き寄せない、ということが、大切です。
1,発信のなかに、論理性と距離感をいれる~なめられない
困ったお客様が来てしまう、ということは、少しなめられている、
ということがあります。
そう思われてしまうと、無理難題を言ってきたり、わがままを
言いたい人が、寄ってくることがあります。
お客様に好印象を持ってもらうために、優しい笑顔の写真、
優しくフォローするような文章。
それらは、とても大切です。
けれど、それだけでは、なめられたり、へんなおじさんが寄ってきたりします。
文章のなかに、やわらかな論理性をいれることが、大切です。
ここでいう論理性とは、「切る」という感覚です。
女性は一般的に受容が得意ですし、個人ビジネスをする場合、
お客様に、
「この人なら、私の気持ちを、いろいろくんでもらえそう」
そう思ってもらうことは、とても大切ですね。
けれど、それだけでは、これまでの生育過程で、気持ちが
満たされていないお客様を、引きよせてしまいます。
2,カウンセラー、セラピストは、満たされない
気持ちを引き受けることが仕事
~けれど、同時に「切る」感覚が必要
カウンセラー、セラピストは、そういう方をケアするために
いるので、そういうお客様に対応します。
けれど、「切る」という性質を、やわらかく入れておかないと、
と、これまでの生育過程で満たされなかったものを、
全部、解消しようとします。
すぐにお返事ください! 夜中でも、私のことを見ていてください!
という、無理難題を要求されてしまいます。
ストレートに要求されることもあれば、あれこれ不満を
言ってくることも、ストーカーのようなしつこい愛情を
しめされることも、あります。
初めから、「切る」という論理性を入れて発信していくと、
そういうものだ、と理解している(はっきりと意識していなくても)、
お客様が来てくださいます。
たとえば私の場合ですと、かなり受容性を入れて書いています。
「私の気持ち、わかってくれそう」
と思っていただきたいからです。
けれど、そのうえで、やわらかい論理性を入れています。
そして、長い文章です。
この、論理性の入った長い文章を読むには、やはり、ある程度の
論理性を持った方でないと、読み進めないのですね。
ある程度、ご自分を持っている方でないと、読めないのです。
ですから、私はかなり深い心理の問題もお引き受けさせて
いただいていますが、来られるクライアントさんたちに、
困ったことは、一切ありません。
対面でもメッセージでも、いろんなお気持ちを吐いて
いただいていますが、
すべて受容しながら、同時に「切る」ということも、やっているからです。
これができませんと、同じ悩みに、一緒に深く沈んでしまい、
クライアントさんたちを導くことができません。
冷たいのではなく、クライアントさんたちを導くために、必要なことなのです。
3,セミナー講師、コンサルタント、カウンセラー、
セラピスト~お客様の理想を押しつけられる
カウンセラー、セラピストだけではなく、セミナー講師、
コンサルタントも、お客様の理想を押しつけられることが、
よくあります。
これまでの生育家庭で母親、父親への満たされなかった想いから、
セミナー講師、コンサルタントなどに、
理想の母親、理想の父親像を、投影してくるのですね。
完璧な理想像を、投影してくるわけです。
けれど、その理想像は、これまで満たされなかったものを
いっきょに満たそうとするので、
無理難題な願望をふくんでいます。
理解することと、満たされなかった無理難題な願望をかなえて
あげることは、べつものです。
お母さんが、幼いこどもをまるごと引き受けるようには、できません。
ですから、初めから、「切る」という要素を、発信のなかに
入れていくことが、大切なのです。
具体的に言えば、分析的な視線を、文章のなかに、
いれていく、ということです。
たとえば、
「おいしいりんご」
ではなく、
「このりんごは、太陽を浴びて、糖分が増えていて、おいしい」
のような感じです。
まあ、これは、へんですが(笑)
難しく考えなくて、だいじょうぶです。
日頃の発信のなかに、このような「切る」論理性を
入れていなければいないほど、
無理難題な理想像を、押しつけられやすくなります。
結果、勝手にあがめられ、
勝手に幻滅され、
勝手に悪口を言いふらされる、
という現象が起きます。
こうなってしまった場合は、自分を責めたり自信をなくすのではなく、
このような構造になっている、と、理解することが大切です。
もちろん、あなたのサービスが不備だらけで、
悪口を言われている場合は、大いに反省して、
サービスの改善を行ってくださいね。
4,大切なことは、自分が自立していること
1番大切なことは、自分が自立していることです。
自分が自立していれば、クライアントさんの投影や
妄想に巻き込まれることが、ありません。
お客様といっても、「切る」ことを、当然のこととしてできます。
冷たく暴言を吐いて、切る、というわけでは、ありませんよ。
ただふつうに、
「空は、青いですね~」
という感覚で、
「あなたと、私は、別の人間です」
と、いう態度をとれる、ということです。
お客様だから、全部言うことをきかなくちゃ、
ということは、当然ながら、ありません。
これを、ふつうに、あたりまえ、と思えるかどうか、です。
自分が自立していなければ、クライアントさんの問題、妄想に
巻き込まれてしまい、クライアントさんの状況を、
正しく分析して、正しい方向に導くことが、できません。
冷たいのではなく、専門家として、
クライアントさんたちのために、当たりまえの態度なのです。
5,具体的な対処法は、「息を長くする」こと
これは、いじめの対処法、誰かと戦う際の必勝法ですが、
基本、ゆとりを持っているほうが、勝ちます。
自立とは、ゆとりを持って、自分で立てることです。
日々、自分の心を休ませ、ゆるませながら、鍛えていく
ことが大切ですが、
まず簡単にできることは、
これは、昔の斬り合いでも、そうだったでしょうね。
いらいらする小次郎より、のんびり遅れてくる宮本武蔵が、勝つのです。
これは、いじめでも効いたりしますね。
セールスでも。
息を長くする、つまり、ゆとりを持っているほうが、
勝つのです。
お客様は敵ではないですが、困ったお客様に無理難題を
言われたり、しつこくされたりして、困っている時には、
やってみてください。
メールやメッセージなどを書く時にも、息を長くしながら、
書くといいですよ。
6,まとめ
基本、「無理難題や困った」を、初めから言わせないことが、
1番の必勝法です。
自分が自立し、日頃の発信に、やわらかな論理性を入れていく。
つねに、ゆとりを持っておく。
こうしていると、基本、いじめられることも、無理難題を
言われることも、しつこく追い回されることも、なくなります。
すぐできることは、意識して、息を長くする、ということです。
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