こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。
急に寒くなったりしましたが、空が青くて、秋だなあと、感慨深いです。
ふと、これまでの人生をふり返ってみました。
自分が生き生きできる場所を、いつも一生懸命創ってきたなあ、と思います。
1,これまでの人生~26歳まで
私が幼い頃、母は、けっこう感情的な人でした。
生まれ育った土地を離れ、知らない土地にお嫁に行き、父は仕事で忙しく、子育てや舅、姑へのいらいらもあったんでしょう。
八つ当たり的に怒られました。
私が大人になってからは、丸くなりましたけれどね。
そんななか、私は、自分が生き生きできる場所を、当たりまえに、自分で創ってきました。
ひっこみじあんだった小さい時は、1人で本を読んだり、人形遊びをしたり。
これが、私の生き生きできる場所でした。
中学生の時には社交的になり、お昼休みに女子全員で遊ぶ「オリンピックごっこ」なるものを、毎日創って、みんなで遊んでいました。
先生達や先輩たち、男子からも、山ちゃんとあだ名で呼ばれていました。
クラスメートのお母さん達からも、山ちゃんと呼ばれていました。
安心できる場所を、自分で創っていたんですね。
高校生の時は、3年間、授業中に読みたい本を読んでいました。
それでも、先生たちに怒られたことがありません。
卒業時には、嫌な体育の先生について、名指しではないけれど、「その考えは、まちがっている」と、答辞で言ったけれど、やはり叱られませんでした。
指導してくれた先生には、先生の趣味の大きな額入りの写真と、大きな花束をもらいました。
私が、私らしくいられるところを、創ったのです。
短大に入ると、ほとんど授業に出ませんでしたが、哲学の先生は、個人で哲学を見てくれようとしましたし、他の授業でも、レポートを出さずにいると、教授が「待ってあげてくれ」と事務局に談判してくれました。
授業はあまり出ませんでしたが、レポートと試験で、どれもA評価をもらえました。
ここも、私が、私らしくいられるところでした。
どの学校もそうなのかと思っていましたけれど、そうじゃないところが普通のようで、感覚的に、自分が自分でいられるところを、選んでいたのだと思います。
確かにそうなんですが、けっこうひまな部署で、「ひまな時は本、読んでていいよ」
ということで、かなり本が読めました。
企画部、というところで、会社の頭脳的な人たちが集まっているところで、セクハラもありませんでした。
ここも、私らしくいられるところでした。
けれど、私は欲張りなんです。
もっと、自分が生き生きできる場所を、創りたい、と思ってしまったんです。
で、2年で辞めて、実家に帰り、自分で学習塾を開きます。
会社にいた時より、自由な時間が増え、好きなだけ本を読みました。
私が、生き生きとできる場所でした。
2,これまでの人生~結婚後
26歳の終わりに結婚するんですが、世界ががらっと変わりました。
距離的には東京近郊といってもいい場所なんですが、そこは、かなり古い考え方の土地でした。
これまで好きに生きてきた私とは、水と油です。
それでも、私はそこで、自分が生き生きできる場所を、必死に創りました。
児童文学を書き始め、いろいろな公募に出し、11つ入選しました。
結果、保育絵本の月間絵本を出したり、ファンタジー物語の単行本を出したり、依頼で雑誌に書いたり。
日本児童文芸家協会では、評議員を6年務めました。
そういう活動のおかげか、古い考えの土地でしたけれど、まわりのおばあさんたちに、面と向かって嫌なことを言われたことがありません。
影では言われていたようですが、面と向かえば、「がんばってるよう」と機嫌をとられていました。
元婚家の親族にも、言われたことがありません。
元姑とは、ときどき、大げんかしていましたけれど。
元夫は、愛情深い人でした。
子育ては、頼まなくても、本当に半分(以上?)やってくれました。
元夫がやっていた学習塾が時代の波とともにだめになり、私がやり直したのですが、私にとってはおもしろい遊びでした。
結婚した場所も、私が生き生きとできる場所だったんですよね。
まるで世界が違うなか、一生懸命、創ってきたんです。
けれど、私は欲張りなんです。
もっと、生き生きと、思うぞんぶん、私を生かしたかった。
そういう欲張りな私と、親の意向をくんで人生をあきらめている(ように見える)元夫と、「合わない」感じが、どんどん開いていきました。
で、安全地帯を捨て、離婚しました。
うまくいっていた学習塾を手放し、慣れ親しんだ土地を離れ、仕事も決めないまま、上京。
確かにかなり怖かったですけれど、私は、どうしても、私が生き生きとできる場所を、一生懸命、創りたくなってしまうんです。
今も、私が生き生きとできる場所を、一生懸命、創っています。
こうして、ふり返ってみると、本当にいつもいつも、自分が生き生きとできる場所を創っているんだなあ、と思います。
それが、私にとっては、生きることです。
たとえ、安全地帯を出たとしても、いくつになっても、私は、欲張りでいたい。
いつもいつも、自分がより生き生きとできる場所を、創っていきたいのです。
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