身体の健康～古典と最新科学に添う

こんばんは、言葉と心、ビジネスのプロ、山崎理恵です。

今日も自分のことをほめて、ごきげんでいましょうね。
さて、私の１８０日プログラムメソッドやカウンセリングでは、感情をクリアにし、思考のゆがみを直していくことが、健康にダイレクトに直結する、という理論をとっています。

実際に感情をクリアにし、思考のゆがみを直していくうちに、腰痛が劇的に改善したり、顔の肌が改善したりしています。

私自身、もう何年も風邪一つひきませんし、花粉症も治ってしまいました。

なにを基準にしているのか～古典と最新科学

私は、医学を学校で学んでいません。
心理学も、学校で学んでいません。

昔から、勉強は自分でするもの、というスタンスで学んでいます。
けれど、そのぶん、本代には昔からかなりのお金をかけてきました。ゆうに車は買えています。

私が常に見ているのは、古典と最新科学です。
毎年、たくさんの本が出版されては、消えていきます。
古典として残る本には、それだけ真実がある、ということです。

だから、古典をいつも参考にしています。

１，参考にすべき古典

健康で参考にしているのは、

１５０年も読み継がれている、有名なジェームズ・アレンの『原因と結果の法則』です。
アレンは、病気の原因は、心の思いだと断言しています。

そして、同時に見ていくべきは、最新科学です。

２，最新科学をしっかり見ていく

現場の医療では、最新とはいいがたいものが行われています。
医者達は学生時代に習ったことを、そのまま行っています。
使われる薬は、そこにお金が絡むことで、製薬会社の思惑が入ってきます。

そこで、医療現場に降りてくる前の、最新科学を見ていく必要があると、私は思っています。

①最新の遺伝子研究から見る

ノーベル賞をいつもらってもおかしくない、遺伝子の世界的権威、村上和雄氏（筑波大学名誉教授）も、生命の制作者は、ＤＮＡや脳ではなく、人間の意識・心だとおっしゃっています。

意識が、身体を作っていく、とおっしゃっているわけです。
意識しだいで、ＤＮＡがオンになったりオフになったりするんですね。

「もう年だから」
と思いこんでいれば、自分が思いこんでいる年齢相応になります。

感情がたまっていることで、ある特定の感情にひっぱられたり、思考のゆがみがあることで、ある特定の思考をしていけば、そのゆがみは、身体に当然、大きな影響を及ぼします。

斉藤一人さんも、そういうお考えで、サプリメントを作られています。

②最新の脳科学を見ていく

ＮＨＫの「心と脳の白熱教室」エレーヌ・フォックス（オックスフォード大学感情神経科学センター教授）

エレーヌは、「思いこみ」が病気を引き起こすことがあるということは、心の科学では、すでに共通の認識である、と語っています。

２００５年にクリフトン・メアド博士が科学誌に発表した論文では、末期がんと誤診された患者の例が載っています。
末期の肝臓癌、余命数ヶ月と告知された患者は、告知された余命すらまっとうできずに亡くなったそうです。
ですが、後でわかったことでは、それは誤診で、癌ではなかった、ということです。

人は、「自分は癌で死ぬ」と思いこんでしまうと、健康であっても、そのとおりに、死んでしまう、ということなのです。

１９９６年にレベッカ・フェルカーが発表した研究によれば、「自分は心臓病にかかりやすい」と信じている女性の死亡率や、そう信じていない女性の約４倍になった、ということです。

いかがですか？
最新科学の場では、このように、人の思いこみ、思考のゆがみが、身体に悪影響をおよぼす、ということが、すでに証明されているのです。

だから、感情をクリアにし、思考のゆがみをとっていくことが、身体の健康に、とても大切です、と私は提唱しているのです。

そして、実際に、ここを直していくことで、大きく改善されていきます。
ただし、１８０日プログラムの最初は、心の深部に入っていくので、つらい感情がわきあがり、一時的に高熱が出る、うつ状態になる、など、悪化します。

けれど、高熱が出ることを、私は良しとしています。

我慢が大きかった人の場合、我慢により、見えないがん細胞ができている場合があります。
がん細胞は熱に弱いですから、高熱が出ることで、がん細胞を消してくれるからです。

私はもう何年も熱も出ないので、時どき、高温のお風呂に入浴しています。

「思考を変えなければ、どこへ行きどんな治療を受けても、治ることは出来ないのでしょうか？」～ライン＠のご相談

ライン＠で、以下のようなご相談がありました。

「私は腰のヘルニアで、妊娠中期くらいから痛くなり、出産して1年以上たちましたが、今も痛くて早歩きも出来ません。

中学の頃に背骨にステンレスを入れる手術をし、そのために腰あたりに普通の人よりも負担がかかりやすいそうです。

もっと子供も欲しいのにこのまま痛ければ、妊娠するのも怖いです。

腰の筋肉の緊張と、体の傾きがあります。

こういうのも、思考を変えることで変わることが出来るのでしょうか？

また、思考を変えなければ、どこへ行きどんな治療を受けても、治ることは出来ないのでしょうか？」

答えを言いますと、
「できません」と思いこんでしまうのが、１番危険です。

「できません」と思いこんでしまえば、これまで述べてきたような理由から、「できない」という結果がやってきます。

「これをやらないとできない」、というのも、一つの思考です。
それにこだわらないことが、大切です。

一般に、手術をしたり、なにかを入れることで、身体のバランスが少し乱れることになります。
けれど、だから「だめ」と思い込まないことが大切です。

そのうえで、人の意識が身体を作る、という事実を考え、思考のゆがみや思いこみをとっていくことで、改善していく可能性が高いと、私は考えています。

人は、心の痛みや感情のたまりを、身体で表現する、ということがあるのです。
そのヘルニアが、心の痛みや感情のたまりを、身体で表現している一種である可能性も高いのです。

この場合は、ステンレスを入れていることで筋肉の緊張が起こっている可能性が高いですが、一般には、筋肉の緊張と、心の緊張は、リンクしていることが多いです。

人は、誰もが１人１人違います。
改善した人がいるから、あなたも絶対だいじょうぶ、とは言えません。

けれど、古典と最新科学から見ていく限り、あなたの意識（心と思考）が、身体を作っている、というのは、ほぼ確実であると思います。

だから、ここをアプローチしていくことが、とても大切だと、私は確信しています。
確信しているから、私はそのとおりの身体、健康体を手にいれているのです。

感情をクリアにし、思考のゆがみをとっていくことで、人生全体の質があがっていくので、誰にたいしても、１８０日プログラムは、本気でお勧めしています。

感情のたまりや思考のゆがみで、癌などになれば、何百万もの治療費がかかってきます。

人生で、やりたいことも、できなくなりますよね。

朝起きてから絶好調の健康でいると、空の色も鮮やかに見え、街の花壇の花が、とても美しく見えます。

人生のクオリティが、違ってくるのです。

ぜひ、感情をクリアにし、思考のゆがみをとっていっていただきたいと、心から思います。

ご参考になれば、幸いです。

感情がクリアになり、思考のゆがみがなくなると、進化するしかない毎日になる。

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この記事を書いた人
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山崎理恵

WORDS c. Life Change アカデミー学長。WORDS c. 出版編集長。作家（山崎理恵/浅見理恵）。ラジオ放送（ランキング３位）。ビジネスコンサルタント・ベストセラー心理カウンセラー・ベストセラーコピーライター。作家の感性・洞察力・創造力、３度の起業成功経験を生かして、クライアントさんの人生を劇的に変えています。２度の学習塾経営（合計１２年）時代から、延べ3,000人のコンサル実績。不良少年少女たちもやる気にさせる寄り添い方に、様々なカウンセリング、コンサル、起業塾を経た方たちが、駆け込み寺のようにこられています。詳しくは、こちら