誰もが、自由に生きられる社会にしたい

こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。

今日は、私の夢、というか、目標を書きたいと思います。
私は、誰もが自由に生きられる社会にしたいのです。

これまで、53年生きてきまして、私はなんだかんだ、あちこちぶつかりながらも、自由に生きてこられました。

父がいばらないタイプの人だったこと、
育った場所が僻地だったため、幼稚園から中学まで1学年1クラス、女子18名、男子9名だったこと。
そのため、女子のほうが優秀で、数の論理で優勢でした。
幼稚園から中学までって、身体も女性が大きかったりしますよね。

高校も無理せず通えるところは進学校ではなかったため、やはり女子が優秀。
私は、クラスの学級委員長(副ではなく)と新聞部の部長をやっていました。

そうやって育ちましたので、男尊女卑、という感覚がまるでありません。
男性のほうが優秀、という感覚もありません。
むしろ、高校までは、逆のことをふつうに思っていました。
男子は身体が強く、女子は頭が強いのだ、と。

差別するつもりもなく、ふつうに思っていました。

高校卒業後、東京に出ていろんな人と接するうちに、個体差だと認識しなおしました。
まあ、そんな生育過程のおかげで、日本の古い考えの、親に従う「娘」、夫をたてる「嫁」、という感覚がまったくありません。

たまに、女性で男女平等を声高に言う人がいるのですが、そういう人って、たいがい、心の底で男尊女卑が身についています。
身についているので、声高に言わないと、男尊女卑を是正することができないのです。

だから、そういう人って、関わると、ちょっとめんどくさいんですよね。
「いや、もうちょっと、あたりまえ感でいいでしょ」って、思ってしまう。
「空気がある」って声高に言わなくても、空気はありますよ、という感覚です。

でも、見方を変えれば、そんなふうに声高に言わなければならないほど、男尊女卑のなかで育っている人がいる、ということです。

誰もが、自由に生きられる社会にしたい

1,男性も女性も、自由に生きればいいじゃないか

女性が不自由だったら、共に暮らす男性も不自由です。
共に暮らしながら、どちらかが自由でどちらかが不自由ということは、ありません。

どっちも、自由になればいいんです。

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人類の歴史は、自由になる歴史です。
フランス革命もそうだし、アメリカの奴隷解放もそう。

文明の進歩とともに、人が自由になる方向に進歩しています。
今は、ネットの環境がものすごく進歩しました。
人工知能も、どんどん進歩していきます。

もうね、男性だから、女性だから、っていう時代では、まったくありません。
日本人だから、外国人だから、というのも、関係なくなっていくでしょう。

むしろ、うかうかしていると、「日本人だからダメ」と言われかねません。
世界の時代の流れを見ずに、これまでどおりの人生を生きようとすれば、「日本人だからダメ」と言われてしまう時代がきます。

せっかくのこの恵まれた環境を生かして、誰もがもっと自分を生かしたほうがいいと、心から思います。

私は、「おかしい」と思うのに、話を合わせることが、嫌いです。
好きではない人と合うのが、嫌いです。
自分のコンプレックスでつっかかられるのも、嫌いです。

(料金をいただいて、コンサルを引き受ける場合は別です。
プロとして、クライアントさんのすべてを引き受けます。)

どういうわけかわからないけれど、せっかく今、「私」という意識が存在しているのなら、いろんなものを、自由に「私」が選び、「私」が創りたいものを、創りあげていきたい。

私だけがそうできるのではなく、誰もが望めばそうできる社会を、創りたいのです。
「望んでいいんだ」、ということを、私は発信していきたい。

2,あんがい、人は、自分で自分を縛っている

男女平等を声高に言う人は、男尊女卑が身についている、と書きましたが、皆さん、実は自分で自分をしばっていることがほとんです。

確かに外側から圧力がかかることもありますが、自分自身が古い価値観にしばられていなければ、気軽にスルーできるのです。
スルーできずに苦しんでしまうのは、自分自身が、古い価値観でしばられているからです。

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そうして自分を縛っている人は、自分で苦しむだけではなく、人を同じように縛ろうとします。

ママ友どうしが、互いがちゃんとお母さんしているかどうか、縛りあっていたりしますね。
田舎の嫁どうしが、互いにちゃんと嫁をやっているかどうか、縛りあっていたりしますね。

みりえ
きゅうくつじゃ、ありませんか?

その、縛っているひもを、とっぱらっちゃって、ごらんなさいな。

3,子どものいじめは、大人が自由じゃないから

大人が、みなで、「自由な人」を協調性がない、などと叩きあっているから、子どもにいじめが蔓延します。
大人が自由な社会を創っていけば、子どものいじめもなくなります。

大人が、子ども達にストレスを与えているから、ストレスのはけ口が、弱いものへ弱いものへ、といってしまうのです。
あるいは、強いものを、数でたたく、という卑怯な方法が使われるのです。

はまっているアメリカドラマの『クリミナル・マインド』で、天才博士のリードは、学生時代、いじめられます。
突出した才能のある人って、一般から見て、変わって見えるからです。

でも今は、いい仲間に恵まれ、自分の才能を生かした仕事ができています。
アメリカでもいじめはひどそうですが、教育では飛び級があるなど、日本より自由があるぶん、変わった人にとっては、楽ではないかと思います。

日本では、教育制度がかちかちに固まっていますが、ネットが発達した今、自分でいくらでも勉強できます。
自分で、誰とでもつながれます。
危険もありますが、今の環境を生かして、誰もが自由に生きられる社会が創られていけばいいなと、思っています。

そのために、私ができることをしていきたいです。

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WORDS c. Life Change アカデミー 学長。WORDS c. 出版 編集長。作家(山崎理恵/浅見理恵)。ラジオ放送(ランキング3位)。ビジネスコンサルタント・ベストセラー心理カウンセラー・ベストセラーコピーライター。作家の感性・洞察力・創造力、3度の起業成功経験を生かして、クライアントさんの人生を劇的に変えています。2度の学習塾経営(合計12年)時代から、延べ3,000人のコンサル実績。不良少年少女たちもやる気にさせる寄り添い方に、様々なカウンセリング、コンサル、起業塾を経た方たちが、駆け込み寺のようにこられています。詳しくは、こちら

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