こんにちは、作家、ビジネス・心理コンサルタントの山崎理恵、通称みりえです。
2017年になって、もう半月が過ぎましたね。
皆さん、新しい年は、いかがですか?
私は、また新たな勉強をし始めました。
日々、挑戦挑戦、ですね。
で、新しく来てくださるクライアントさんたちを見ていると、もったいないなあ、と思うんですよね。
皆さん、自分を枠に閉じこめています。
自分を小さな殻に閉じ込めているのは、常識でもなんでもないんですよね。
自分自身なんです。
あなたを小さな殻に閉じ込めているのは、あなたです~40代、50代の可能性
1,自分の「できるところ」より、「できないところ」に目がいっている
私のコンサルでは、子どもの頃からこれまで、「うまくできたこと」「うまくいってしまったこと」を書き出して、提出してもらっています。
これを書いてもらって質疑応答していくと、その人の強みだけではなく、性質、生育過程、考え方が、よくわかります。
人は、子どもの頃、いろんなことができました。
いろんなことに、興味を持っていました。
それが、家や学校で、いろいろ言われてしまうことで、制限されていきます。
たくさんうまくできたことが多いのに、いつのまにか、それを忘れてしまっています。
あるいは、
と思っています。
できていることより、できないことに、目がいってしまうことが、本当に多いのです。
2,学校の成績がいいことと、いろんな能力があることは、別
学校の成績というのは、誰もが、その人の能力を表す正しい基準だと、思いこんでいます。
けれど、学校のテストというのは、ある一方的なテストでしかなく、それにうまく対応できるタイプと、できないタイプがあります。
論理的なタイプで、言葉にすることが強いタイプは、学校のテストに、うまく対応できます。
けれど、直感的で、イメージ力がありすぎて、うまく言葉にできないタイプがいます。
こういうタイプは、学校のテストには、うまく対処できないことが多いのです。
簡単にいえば、左脳タイプは学校のテストに強く、右脳タイプは弱い、という感じでしょうか。
私は左脳、右脳、両刀遣いですので、学校のテストもうまくこなせるタイプです。
で、右脳タイプでもあるので、「うまく表せない」というのも、よくわかります。
耳で聞いて、ぱっとわかって、わかっているんだけど、それを論理的にうまく表現できない、ということは、けっこうあるんですね。
3,現実社会は学校のテストではないので、勉強ができなかった人が、ビジネスで成功することがある
現実社会は、学校のテストのように、単純ではありません。
1+1は、2ではありません。
だから、学校のテストがよくできた人が、社会でうまくいかない、なんていうことも起こります。
学校のテストがまるでできなかったのに、自分で起業すると、感覚ですいすい波に乗ったようにうまくいく、という人も多いです。
子育てなんかも、感覚のほうが大切だったりするので、学校のテストがうまくできた人が、子育てでつまずく、なんていうことは、よくあります。
子どもは、1+1は2、なんていうようには、いきませんから。
4,おとなしく座っていられなかった子が、がんがん動いて、ビジネスを成功させることも
基本、学校では、おとなしく座っていることが、要求されます。
エネルギーの多い子は、じっとしてられなくて、それで多動とか言われたりしますが、社会に出てみると、そのエネルギーの多さで、成功してしまうことも多いです。
こんなふうに、何がどうなるかなんて、本当のところは、わかりません。
けれど、子どもの頃に、あまりにも、「できない子」扱いされてしまうと、自分でそういうものだと、自分を殻に閉じ込めてしまうことが、あります。
学校のテストができる兄弟がいたりすると、よけいに、「できない子」という烙印を、自分に押してしまいます。
親が、学校のテストができるタイプだったりしても、同じことが起こります。
40代、50代になってからでも、殻は破れる
1,あなたは、本当に、それしかできないの?
できないことが、悪いことではありません。
けれど、自分でできないことにしてしまっていることが、いかに多いか。
それは、もったいないと、思うんですよね。
せっかく、生まれてきたのに。
本当は、いろんな可能性があるのに。
私も、自分を殻に閉じこめていた、と、今になっては思います。
元夫と出会った時、元夫は、言葉を自在に操っていました。
私は、今でも、元夫の書いた詩は、谷川俊太郎さんの詩より好きです。
で、私は当時、まともに文が書けませんでした。
2人の間の力関係は、ずっとそのままで、「私は文がうまく書けない」、と思いこまされてきたところが、あります。
結婚していた時、「ブログを書く」と言った時に、元夫に、
「ブログなんか書いたら、いろんな批判がきた時に、対処できないからやめたほうがいい」
と言われて、やめてしまったことがあります。
私はいろんなことができたのに、古い地域や元姑に、「そんなことはできない」、と思いこまされてきたところが、あります。
地域で、心理コンサルの募集をした時に、元姑に「恥ずかしい」と言われましたが、私はやめませんでした。
でもどこか、ストップがかかっていたように思います。
で、それは、全部、本当のところは、思いこまされてきたのではなく、自分が思いこんできたこと、なんですよね。
2,殻をはずせば、まだまだいろんなことができることに気がつく
強制的に、環境を変え、自分でなんとかせざるを得ない場に自分を置くことで(それまでも、まあ、自分で学習塾を経営してはいたのですが)、はずれました。
パコっと。
自分を閉じ込めていた、殻が。
パコっと。
殻をはずすと、ほんとに、気がつきます。
まだまだ、いろんなことができる、と。
いろんなことができるし、どこにでも行けます。
あ、魔法のようにできるわけじゃありません。
コツコツと、地道な努力が必要です。
けれど、殻のなかに自分を閉じこめていると、はなから、努力しようとしないんですよね。
「できない」と思っているから。
でも、本当は、まだまだいろんなことができるんです。
あなたも、そうです。
あなたが、40代、50代、60代であっても、あなたは、いろんなことが、まだまだ、できるんです。
誰かが、あなたに「できない」と言ったかもしれません。
けれど、その「できない」を、あなたがずっと採用し続けることは、まったくないんです。
大人のあなたは、あなた自身で、いつでも選択できるんです。
殻を破るのか、殻に閉じこもっているのか。
いつだって、決めるのは、あなた自身です。
こちら、関連記事。↓
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