愛のコミュニケーションタイプ~夫婦、子ども、恋人、友人、生徒、お客さんとうまくいく方法

こんにちは、言の葉院の山崎理恵です。
あいかわらず暑いですが、体調お気をつけくださいね。
私は仕事と執筆、研究、スキル磨きに追われ、睡眠時間3時間~4時間の毎日です。
それでも、ぼうっとする時間は1日の4分の1は確保。

私のタイプ内向直観では、この時間ははずせないんですよね~。
食事より大切です。
だからほんと、プライベートでは娘以外に誰とも会う時間がないです(笑)

で、そんな私ですが、心理のプロとして愛のコミュニケーションについて語りますね。
皆さん、ここで苦労してますので。

愛のコミュニケーションタイプを知ってますか?

ユングの心理機能8つのタイプも、自分を知るうえでとても有効なんですが、
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この愛のコミュニケーションタイプも、とても大切です。

音声でどうぞ↓
http://mi-rie.com/onsei/communication.mp3

人生にとってかなり重要になってくるのは、人間関係ですよね。
個人ビジネスでも、お客さんや生徒さんとの人間関係がうまくできなければ、うまくいきません。

あなたの人生の質が良くなるか悪くなるかは、すべて人間関係によるといっても過言ではありません。
で、人間関係でなぜ摩擦やトラブル、争いが起こるかっていうと、愛が欠乏してるからです。

人間って、ごはんより愛を求めるものなんですね。
ロボットじゃないんですよね。

で、求めるものがお互いに得られないから、摩擦やトラブル、争いになります。
これ、避けたいですよね。
避けられます。
お互いの愛のコミュニケーションタイプを理解していればいいんです。

5つの愛のコミュニケーションタイプ

 

人には、大きく分けて5つのコミュニケーションタイプがあります。

①言葉タイプ 言葉で愛情を表現されたい。「愛してる」「大切です」「尊敬してます」

②タッチタイプ リアルな接触で愛情を表現されたい。肩にふれる。ハグ。

③時間タイプ 一緒に時間を過ごすことで愛情を表現されたい。一緒にでかける。一緒にごはんを食べる。

④奉仕タイプ 何かをしてもらうことで愛情を表現されたい。ごはんを作ってくれる。車で送ってくれる。

⑤ギフトタイプ プレゼントをもらうことで愛情を表現されたい。

さあ、あなたはどのタイプですか?
どれをされることで、愛情を感じますか?
ちなみに私は、①言葉タイプ、④奉仕タイプ、⑤ギフトタイプですね。

で、あなたにもタイプがあるように、相手にもタイプがあります。
それぞれ違うんですね。
ここをわかっていないと、ミスコミュニケーションが起こります。
あなたは一生懸命、パートナーや子ども、恋人、友人、お客さん、生徒に愛を表現しているつもりでも、相手にタイプに合わせて表現しないと、相手にそれが伝わりません。

たとえばあなたが⑤ギフトタイプだったとしましょう。
で、それが愛の表現だと思っています。
でも相手が、③時間タイプだったら、お互いに愛情が伝わりません。

あなたはパートナーに物をあげて、愛情を表現していると思っています。
忙しさにかまけて一緒にいる時間をまったくとりません。
けれどパートナーは、時間タイプで、一緒にいることで愛情を感じます。
物をいくらもらっても、一緒にいてもらえないので、愛が欠乏してしまいます。

逆に、あなたは物をもらうことで愛情を感じるのに、パートナーはまったくプレゼントをくれません。
誕生日にもプレゼントはなしです。
その代わりパートナーは、あなたと一緒にいる時間を作ることを優先しています。

ね、お互いに愛してるんです、相手を。
そして、自分のタイプで愛を表現しています。
でもタイプが違うと、ここですれ違ってしまうんです。

私は愛されてない。
おれは愛されてない。

そう思ってしまうんですね。
お互いに愛してるのに、もったいないですよね。

どうすれば愛のコミュニケーションはうまくいくの?

じゃあ、どうすればいいんですか?
はい、まず自分の愛のコミュニケーションタイプを知ることです。
そして、相手のコミュニケーションタイプを知ることです。
そのうえで、相手には、相手のタイプに合わせた愛情表現をします。
同時に、「自分はこうされると愛情を感じる」と、こまめに伝えるようにするといいですね。

人は、自分と人が同じだと無意識に思いこんでいます。
自分の認識で、相手を判断してしまいます。
自分と相手とはまったく違う、ということを知りましょう。

自分の価値観をおしつけても、うまくいかない、ということです。
相手をきちんと見て、相手の性質、相手の価値観に合わせて、愛情表現することが大切です。
そして同時に、自分が愛情欠乏になってもうまくいかないので、ちゃんと、自分が何をされると嬉しいのかを、こまめに伝えていくことです。

ビジネスでも使えます

これね、ビジネスでももちろん生かせます。
1対1の対応なら、相手のタイプを知って、それに合わせた愛情表現をしてあげる。
多数へ向ける配信なら、いろんなタイプに向けて発信すればいいのです。
1つの発信で何種類かまぜる、順にそれぞれのタイプに向けていく、などできますね。

①言葉タイプ 言葉で愛情を表現されたい。「愛してる」「大切です」「尊敬してます」

②タッチタイプ リアルな接触で愛情を表現されたい。肩にふれる。ハグ。

③時間タイプ 一緒に時間を過ごすことで愛情を表現されたい。一緒にでかける。一緒にごはんを食べる。

④奉仕タイプ 何かをしてもらうことで愛情を表現されたい。ごはんを作ってくれる。車で送ってくれる。

⑤ギフトタイプ プレゼントをもらうことで愛情を表現されたい。

①の言葉タイプは、言葉でちゃんと読んでくれている人たちを大切にしているという表現をしていきましょう。
優しい言葉かけとかですね。

②のタッチタイプは、オンラインだとなかなかできないですね。
オフラインでも、相手のタイプがわからないと、セクハラになったり嫌がられたりしますので、ご注意を。

③の時間タイプは、こまめな発信、配信がこれに当たりますね。
メルマガ、一ヶ月出してません、はNGです。

④奉仕タイプは、質問にていねいに答えるとか、約束した以上のことを提供するとか、いろいろできますね。

⑤ギフトタイプは、時どき、プレゼントをあげるといいですね。
いいコンテンツを配信していれば、メルマガやライン@の配信じたいがプレゼントになります。

愛のコミュニケーションをとる人は、ちゃんと選びましょう

最後に、とても大切なことをいいますね。
毒親に育ったアダルトチルドレンなどは、いじわるな人、自分をぞんざいに扱う人に合わせようとするところがあります。

これは、別の問題です。
愛のコミュニケーションタイプを知って、きちんとコミュニケーションしていくことは、人生にとってとても大切ですが、それに値いしない人たちと関わっても人生がむだになるだけです。

誰と関わっていくのか、はちゃんと選びましょうね。

アダルトチルドレンに効く↓

ただ、お客さんや生徒さんから高額料金をいただく場合は、クレームやいろんなことをひっくるめて関わっていく必要があります。

それが、高額をいただく責任です。
基本的にしっかりした配信をしていれば、それを読めないレベルの方はいらっしゃらないです。
プライベートでもビジネスでも、自分の波動に合った方がいらっしゃるので、自分の波動を高めておくとだいじょうぶですよ。

基本、私はプライベートでは、天と地にぴたりとつながっている感じで、「寂しい」という感覚がないので、互いに進化し合える関係じゃないと関わらないです。
関わっていても、仕事や執筆、研究、スキル磨き、そしてぼうっとする時間確保で、ほとんど会わないですね~。
この、ほとんど会わないけどだいじょうぶ、っていうタイプの人じゃないと、友人としてもやっていけないかな。

私は、①言葉タイプ、④奉仕タイプ、⑤ギフトタイプって言いましたけれど、
「やばい、彼女頑張ってる」
っていうのをオンラインで見ている時が、1番心の交流を感じます。

ま、変わったタイプです(笑)
ユングの心理機能8つのタイプでも変わったタイプでした。

でも、私は私なんですね。
これを強みにして、やっていけばいいんです。
無理して「普通」にならなくていいんですよ。

 

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WORDS c. Life Change アカデミー 学長。WORDS c. 出版 編集長。作家(山崎理恵/浅見理恵)。ラジオ放送(ランキング3位)。ビジネスコンサルタント・ベストセラー心理カウンセラー・ベストセラーコピーライター。作家の感性・洞察力・創造力、3度の起業成功経験を生かして、クライアントさんの人生を劇的に変えています。2度の学習塾経営(合計12年)時代から、延べ3,000人のコンサル実績。不良少年少女たちもやる気にさせる寄り添い方に、様々なカウンセリング、コンサル、起業塾を経た方たちが、駆け込み寺のようにこられています。詳しくは、こちら

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