こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。
恋愛のご相談も多いのですが、半数以上の方が、モラハラ男性に
悩んでいます。
モラハラ男性を、なぜいつも選んでしまうのか?
~モラハラから解放される方法
1,モラハラ男性にひかれてしまうきっかけ
モラハラ男性を、なぜかいつも選んでしまう女性の方がたが、います。
誰もが皆、本当に望んでいるのは、絆です。
安心できる絆が、欲しい。
『君の名は』のような、強い絆が欲しいのです。
![%e5%90%9b%e3%81%ae%e5%90%8d%e3%81%af](https://i0.wp.com/mi-rie.com/wp-content/uploads/2016/10/君の名は.jpg?resize=300%2C220)
あなたしかいない、という人。
君しかいない、と言ってくれる人。
そんな人との、強い絆を求めています。
そういう人を選んだはずなのに、気がついたら、モラハラされています。
都合よく使われています。
言うことをきかず、暴力をふるわれてしまうケースもあります。
けれど、たいていは、言葉の暴力です。
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このようなことを、言われ続けます。
![](https://i0.wp.com/mi-rie.com/wp-content/uploads/2016/10/6f64e8c3fc92c3e2967681c431d0ef29_s-004.jpg?w=728)
すぐに、モラハラだってわかるでしょ。
初めからこうならわかりやすいのですが、初めは、女性のことを
理解している感じで、入ってくることが多いのです。
![](https://i0.wp.com/mi-rie.com/wp-content/uploads/2016/10/6f64e8c3fc92c3e2967681c431d0ef29_s-005.jpg?w=728)
![](https://i0.wp.com/mi-rie.com/wp-content/uploads/2016/10/6f64e8c3fc92c3e2967681c431d0ef29_s-005.jpg?w=728)
という、表面的には甘い言葉をかけられているうちに、
![](https://i0.wp.com/mi-rie.com/wp-content/uploads/2016/10/6f64e8c3fc92c3e2967681c431d0ef29_s-004.jpg?w=728)
そんなふうに、思ってしまうのです。
モラハラ男性というのは、一般に、あからさまなDV男性と違い、
教養があり、社会的地位もあり、物腰がやわらかいことが多いのです。
![](https://i0.wp.com/mi-rie.com/wp-content/uploads/2016/10/6f64e8c3fc92c3e2967681c431d0ef29_s-005.jpg?w=728)
そういう言葉に、才能を感じてしまう女性も多いのです。
自信があるように、思えてしまうのです。
実際、良い会社に勤めている、稼ぎがいいなど、社会的地位が高い
ことが多く、モテていたりします。
社会的には少し不遇であったとしても、何かしらひきつけるものを
持っています。
特殊な才能、容姿など。
やはり、モテます。
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私のことも、わかってくれる! この人だわ!
そんなふうに、思ってしまいます。
2,モラハラ男性から、ターゲットにねらわれる女性
モラハラ男性は、自分がうまく支配できるターゲットを、
かぎわけます。
ターゲットにねらわれる女性は、このようなタイプです。
①孤独な女性。まわりから、理解されにくい女性。
→ 理解している、という態度でいけば、落ちます。
②プライドが高い女性。実際に能力がある。美人。
私に似合うのは、才能のある人だと思っている。
→ 「まわりはバカばっかり」という言葉に、落ちます。
③自己評価が低い。
一発逆転をねらっている。
→ 男性の社会的地位、才能、良い容姿に落ちます。
④おとなしい。あまり自己主張しない。人がよい。がまん強い。
→ 強引なアプローチに落ちます。
そして、最後に、ここが強いです。
⑤支配に慣れている。愛されたい欲求が強い。
まわりの機嫌をとるクセがついている。
![69520b237b087b03798d8b4946340a52_s](https://i0.wp.com/mi-rie.com/wp-content/uploads/2016/11/69520b237b087b03798d8b4946340a52_s.jpg?resize=300%2C193)
→落ちやすい。
モラハラ男性は、これまでの経験から、この5つをそなえる女性を
うまくかぎわけます。
そして、ターゲットにされます。
「こいつだ」
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3,ふつうは「嫌だ」と感じるセンサーが、弱い
モラハラ男性が、最初の「君を理解している」モードから、
じょじょに支配モードに入っていく時、
ふつうの女性は、
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と、違和感やもやもや、嫌な感じを受け、離れていきます。
ですが、モラハラ男性が、その経験から見抜いたターゲットは、
支配に慣れているので、「この人だわ!」モードから冷めずに、
そのまま一緒にい続けてしまいます。
そして、じょじょに、そのモラハラ支配モードが、エスカレートしていきます。
結果、客観的に見ると、都合よく扱われてしまっています。
1,女性が複数いる。
2,正式な彼女にしてもらえていないまま、奉仕させられている。
3,不倫のまま、奉仕させられている。
4,結婚しているけれど、家庭は男性の意のまま。
常に気をつかっている。
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5,自分の自由意志が認められない。
彼の言いなりにならなければならない。
6,日常的に、暴言をはかれている。
7,1つ1つの言動をチェックされ、制限されている。
8,家のなかに閉じこめられている。
本当はただ、安心できる絆、強い絆が、欲しかっただけなのに。
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4,なぜ、「嫌だ」と感じるセンサーが弱いのか?
それは、子どもの頃の生育環境で、親からの支配に慣れているからです。
親の機嫌を、いつも伺っていたからです。
家庭が、安全ではありませんでした。
お母さんやお父さん、あるいは祖父、祖母の誰かの感情が、
不安定で、あなたは、誰かの機嫌を、いつも伺っていなければならなかったのです。
あなたは、安心して、無邪気に笑っていられなかったのです。
ただ好きなことをして、ごきげんでいられなかったのです。
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お母さんの機嫌を、とらなければなりませんでした。
あるいは、お父さんの機嫌を、とらなければなりませんでした。
幼い子どもにとって、家庭が、世界のすべてです。
家庭が安心の場でないということは、世界が安心の場ではない、ということです。
緊張する危険な世界で、あなたはいつも、誰かの機嫌をうかがっていました。
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まわりがうまく回るように、自分の感覚より、
まわりの機嫌を、いつもうかがっていました。
こうして育ち、学校でも社会でも、こうして過ごしてきたため、
人の機嫌をとることがクセづけられています。
モラハラ男性が、そこをねらって、ターゲットにねらってきます。
5,対処法は、この弱いセンサーを、強くしていくこと
~五感を大切にする
対処法は、この弱いセンサーを、強くしていくことです。
これができていないと、たとえ、今困っているモラハラ男性から
逃げることができても、また新たなモラハラ男性にねらわれるだけです。
実際、自分の人生をよくしようと思っているのに、
安心した絆を得ようと思っているのに、
毎回、モラハラ男性ばかり選んでいる女性が、多いのです。
あなたは、人の機嫌ではなく、自分の機嫌を伺わなければなりません。
「これは嫌」
「これは好き」
そういうあたりまえの感覚を、じょじょに強めていくしかありません。
そのためには、あなたの五感を大切にしてみてください。
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日常の1つ1つを、五感を大切にして、選んでみてください。
最初はよくわからないでしょう。
それでも、何かを選ぶ時に、世間の評判や世間体ではなく、
あなたの感覚で選ぶようにしてみてください。
優柔不断で、なかなか選べなくても、1つ1つ、あなたの五感で
選んでみてください。
安心できる絆が欲しい。
強い絆が欲しい。
あなたの本当の願いが、かなっていくよう、応援しています。
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