こんにちは、作家、ビジネス・心理コンサルタントの山崎理恵、通称みりえです。
最近は、『ゲーム・オブ・スローンズ』にはまっています。
さて、私のところに来られる方は、深い相談の方がとても多いです。
ビジネスコンサルといっても、心理的なことの解決が半分以上です。
プライベートの深い部分に入っていきますので、お名前出し、お写真NGが9割。
個人個人それぞれ違うのですが、DVモラハラは、皆さんが思っている以上に多いです。
DVモラハラ、「常識の正しさ」に自分が悪いと思ってしまう
DVモラハラ、女性の3分の1が経験している?
以前、どこかの番組で、女性の3分の1が経験している、と言っていました。
3分の1、って、驚きますよね?
少しつきあってしまって、実はモラハラだった、というのも含むでしょう。
深刻なのは、長くつきあってしまって、離れられない場合、結婚してしまったケースです。
子供がいると、なお大変になります。
世間の常識に、「自分がいけない」と思わされてしまう
DVモラハラは、女性も男性も被害にあっていますが、女性に限っていえば、世間の常識をタテに、「自分がいけない」と思わされてしまうケースが多いのです。
どういうことかと言いますと、「女らしく」「妻らしく」という世間の常識がまだまだ強いから、それをタテにして、その人らしさを封じこめられやすい、ということです。
「女としての役割」
「妻としての役割」
今の常識で、正しいと思われていることを言われるので、言われた側は、
最初から、ひどいモラハラを受けるわけじゃありません。
ささいなことから、だんだんひどくなっていくから、気がついた時には、子供がいる、という状態だったりします。
わかりにくいモラハラもある
難しいのは、わかりにくいモラハラもある、ということです。
わかりやすいDVと違って、親や友達に相談しても、わかってもらえない人もいるのです。
常識をタテに、巧妙にモラハラする人もいるのです。
被害者になるのは、常識をあたりまえだと思っている、まじめな女性たちです。
親にも、常識をすりこまれています。
世間の良かれが、自分の感覚の良かれよりも、正しいと思いこんでいます。
このようなまじめな女性は、常識をタテにされると、とても弱いのです。
自分の感覚に、自信がありません。
たいていは、生育過程で家庭が安全ではなく、自分の感覚を抑えこんできています。
こちら、参考記事です。↓
DVモラハラの対処方法は、自分の感覚を大切にすること
常識ではなく、自分の感覚に、もっと敏感になりましょう。
たいていは、生育過程で自分の感覚を抑えこんでいるので、自分の感情、感覚がなくなっている場合も多いです。
自分の感覚に、耳をすませてください。
小さくなってしまっていますから、より注意深く。
何か違和感を感じる。
何か嫌な感じがする。
そういう自分の感覚に敏感になって、その感覚を大切にしてみてください。
自分の感覚を大切にし、「女らしく」「妻らしく」などという常識に、惑わされないでください。
『アナと雪の女王』のエルザみたいに、あなたは自分を解放できます。
あなたは、自分の人生を、どう生きて行くのか、自分で選べるのです。
つらいのなら、がまんせずに、逃げてもいいんですよ。
こちら、関連記事。↓
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