こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。
雪ですね~。
でもあんがい、あったかいです。
東京のマンション内は、けっこう暖かいのです。
外は寒そうですが、午後からコンサルで出かけます。
夜は、スカイプでのコンサル。
こんなスケジュールが、多いです。
ビジネス、人生、心の悩み、いろんな悩みをお伺いして、より良きほうへ
導かせていただいています。
そのなかで、皆さん、悩むのは、変化が怖い、ということです。
変化は、誰もが怖い
~怖さを受け入れて、休んだり、歩いたりする
1,変化は、誰もが怖い~人間の仕組み
これはもう、どんな場合でも、そうです。
悪いことではなく、それがいいことであっても、人というのは、変化が怖いのです。
人類は、その昔、危険なジャングルで暮らしていました。
これまで生きられてきたということは、その場は、生命にとって、安全ということです。
新しい場所や変化は、どんな場合でも、今より危険なわけです。
ですから、脳は、変化をものすごく嫌がります。
知らないものを、とても嫌がります。
そのように、できています。
しかたありません。
実際、知らないものは、危険、ということが、あるからです。
たとえば、アメリカ先住民は、白人に侵略されたということもありますが、白人に持ち込まれた病原菌や伝染病によって
亡くなった、ということもあるのです。
人類にとって、未知のものは、実際、危険だったわけです。
そういうことが、古い脳には、しっかり刻まれています。
潜在意識には、しっかり記憶されています。
ですから、どんなによくない状況でも、なじんで知っているものは、そのよくない状況を、よく知っているので、安心です。
人にとって、知らないものは、恐怖なのです。
知らないから、いろいろ、想像してしまいます。
よくわからない岩を、自分で勝手に、恐ろしいものに、想像してしまいます。
あれは、たんなる岩ですよ。
岩をよく知っていれば、あれはたんなる岩だとわかるけれど、
知らないと、とても恐ろしいものに思えてしまうのです。
だいじょうぶですよ。
誰もが、そうです。
あなたが臆病なわけでは、ありません。
2,私も、離婚して無職になって引っ越した時は、
かなり怖かった
私も、2015年3月末に離婚して、うまくいっていた学習塾を
手放し、4月になんのコネもなくプランもなく、上京した時には、
正確に言うと、その時は、怖くなかったかな。
「怖い」から、「わくわく」に変わるまで、じっと待っていたんですよね。
ゆっくりと、自分の心を整えていました。
そっちに重点を置いていたので、新しい起業については、ノープランでした。
けれど、結果として、それでよかったと思っています。
なにをやるにしても、心を整えておくことって、大切だからです。
焦る必要は、ないんです。
怖かったら、「怖いよね~」と、怖がっている自分を、
そのまま受け入れてあげれば、いいのです。
こちら、関連記事。↓
そうしていると、自然に、怖さが薄れて、「わくわく」がわいてきたんです。
パンを買いに行くようにふつうに、旅行に行くようにわくわくと、
離婚して、無職になって、引っ越したかったんです。
で、そうできました。
「もう、怖いのはあたりまえだ」と、じっくり受け入れたからです。
3,それでも、生育過程で、不安が増長されている
場合がある
それでも、人より、不安が増長されている場合があります。
コンサルに来てくださる方は、たいていそうです。
好奇心いっぱいだった子どもの頃、なにかやろうとした時に、
親などに、
って応援された場合は、不安が少なくなります。
って言ってもらえた場合は、不安が少なくなります。
いろんなことに、挑戦できるようになるんです。
けれど、
転んだら、どうするの。
むやみやたらに心配された場合、不安や恐怖が大きくなります。
そんなふうに言われた場合、不安や恐怖が大きくなります。
で、こう書くとよくわかるのですが、親は、けっこう、
下の対応をしていることが、多いのです。
悪気もなく。子ども達におよぼす影響を、あまり考えもせず。
そうして、「この子、ひっこみじあんで。覇気がなくて」
と、言っていたりするのです。
自分の不安を、ただ、子どもに反映させているだけ、なんですけれどね。
自分がただ、まわりに笑われたくないだけ、なんですけれどね。
子ども側からすると、いつもこんなふうに言われて育つと、
なにかやろうとした時に、不安や怖さが、出てきてしまうんですね。
もともと、人類が持っているあたりまえの不安や怖さ以上に、
不安になったり、怖くなったりしてしまうのです。
4,対処法は、転んでも死なない、
笑うなら笑え、と居直ってしまうこと
ですね(笑)
実際、転んでも、痛い思いはしても、死にませんから、だいじょうぶです。
たとえば起業して、うまくいかなくてお金がなくなっても、
また就職活動すれば、いいだけですよ。
正社員になれなかったら、派遣からやればいいだけです。
月収が少なくなってしまっても、きりつめればいいです。
最悪の場合も想像して、あんがいそれでもやっていけるなあ、
って思うと、不安が消えたりします。
転んだら、また立ち上がればいいんです。
失敗したって、べつにいいんです。
笑う人がいても、いいんです。
たんなるひまつぶしで笑っているだけで、あなたの人生とは、
関係ないことです。
人生は、1度きりです。
80歳になって、「あの時、あれをやればよかった」
そんなふうに思うのは、寂しいですよね。
70歳だったら、まだやれたかもしれませんが、80歳で思っても、
もう遅いかもしれませんよね?
5,変化しなくても、変化はやってくる
日本の自然は、変化を教えてくれます。
春。
夏。
秋。
冬。
変化って、美しいものでもあるんです。
なにもしなくても、人生は変化していきます。
人は、年々、年を重ねていきます。
家族は、年々、変化していきます。
親は年老いていき、子どもは大きくなり、巣立っていきます。
夫は定年になります。
変化したくなくても、いつのまにか変化しています。
人は、ゆるやかな変化のほうが、受けいれやすいんですね。
ですから、焦らずに、心の準備をしながら、ゆるやかに
変化していくと、あんがい平気ですよ。
春がきて、夏がきて、秋がきて、冬がくる。
変化は、美しいでしょう?
ただ、知らないものは、やはり不安になるのは当然ですので、
知識を入れて知っていったり、経験が豊富な人に
寄り添ってもらうと、楽になりますよ。
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