こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。
私は抗うつ剤などは使わないほうがいいと思っていますが、
1ヶ月以上使っていて急に辞めると、離脱症状というものがあります。
これは、身体が、その薬の成分がいつも入ってくるものと認識し、
その予定で身体を調整しているからです。
たとえば、基礎化粧でも、急にノンケミカルにしてしまうと、
肌がひどくかさついてしまったりしまいます。
クリームをいつも塗っていると、肌は自分で皮脂を出さなくてもいいと、
調整してしまうからです。
それを、急にクリームをやめると、ひどくかさついてしまいます。
抗うつ剤の薬などもそれと同じで、1ヶ月以上使っていて、急に辞めると、
バランスが狂い、不快な症状が出ます。
薬によって変わりますが、不安感、落ち着きがなくなる、めまい、
口のかわき、頭痛、など、病気が悪化したように思われます。
これで不安になりますと、自律神経は交感神経が優位になり、バランスがくずれますので、離脱症状というものがある、と知っておくとよいのです。
離脱症状も含め、私は安易に抗うつ剤を飲まないほうがいいと思っています。
基本は、以前の記事で書きましたように、↓
地に足をつけて生きる~身体と心を整える
心と身体のストレスを理解し、極力とっていけばいいと、考えています。
心のストレスですが、皆さん根本に持っているのは、罪悪感です。
明らかに問題のある家庭ではなくても、日本では、罪悪感が育ちやすく
なっています。
ちゃんとしていなくてはいけない。
ちゃんとした成績をとらなければならない。
迷惑をかけてはいけない。
親は面倒みなけらばならない。
子どもはしっかり育てなければならない。
妻として役目を果たさなければならない。
いろんな「ねばならない」を持っています。
そうして、それができない自分に、罪悪感を持ちます。
それが、基本、ストレスの元凶です。
日本人は、親世代が、外からどう見られるか、を常に気にしています。
その意識で子どもを育てるので、子どももそのように育ちます。
家だけではなく、学校や近所もそうです。
そして、さらに深いところでは、子ども時代に、
「お母さんがかわいそうなのは、私のせい」と、思いこんでしまっていた、というのがあります。
子どもというのは、親が幸せそうでないのを、自分のせいにしやすいのです。
そして、日本は、母親があまり幸せでないことが多いのです。
そういう事情で、心の底に根づいた罪悪感のもとは、これだったりします。
自分と母親に、しっかりと境界線を持ちましょう。
母親の人生は、母親のものです。
母親が不幸なのは、誰のせいでもなく、厳しくいってしまえば、
母親がそこになんらかのメリットを感じて、不幸を選んでいたからです。
人は、誰でも、人生を選択できます。
不幸な人生を選択することも、楽しい人生を選択することも、できるのです。
不幸な人生を送っている人がいたとすれば、それは自分で選択しているのです。
あなたにできることは、自分の人生をどう選択していくのか、ということです。
ストレスの少ない、楽しい人生を送ることも、あなたは選択できます。
自分と母親や他人に境界線をひき、自分の人生に焦点をあててみましょう。
自分を幸せにしてあげることが、誰にとっても、1番の責任なのです。
あなたが罪悪感を持っていいのは、自分を幸せにしてあげられていない時です。
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