こんにちは、山崎理恵、通称みりえです。
ずっと悩んでました。ず~っと。
密着個別JUKU生の、中野泉ちゃんのアメブロヘッダーを作成したんですが、(密着個別JUKUですと、ヘッダー作りもします)、教えてもらったID、パスワードで、何度やっても、泉ちゃんのブログに入れない。
ってことで、悩んでいたんですが、
泉ちゃん 「IDとパスワードを、逆に入力してるとかも、ないですよね?」
下の子 「IDとパスワード、逆にしてんじゃないの?」
2人に言われていたのに、
はい、思いこんでたんです~!!
IDとパスワードを、逆に入力してました(T_T)
はい、やっちまいました(T_T)
で、こちら、泉ちゃんに作ったヘッダー。
これから、設置しますよ~。
泉ちゃん、今、キャンペーンで、初回2,000円です。
よかったら、どうぞ。かなりお得ですよ。(遠隔は全国)
・新潟市西区 中野泉ちゃんのヒーリング整体
でね、人ってね、こんなふうに、自分でかってに思いこんで、問題を作りだしています。
現実のものごとを、ただありのままに見ることができると、問題の9割は解決する、といっても、過言ではありません。
認知療法~現実をありのままに見ることができれば、問題の9割は解決する
1,成長するなかで、いろんなすりこみ、フィルターがかかる
生まれた時の赤ちゃんは、なにも固定観念がないので、目の前のものを、そのままに見ます。
犬とか猫、という概念もないので、そのままに見ています。
それが、育っていくなかで、犬は犬であり、猫は猫であると、認識します。
その認識していくなかで、私たちは、かなりの思いこみをも、取りいれていきます。
たとえば、日本人は、犬は、「ワンワン」と鳴きますね?
けれど、アメリカは、「バウワウ」
中国は、 「ウォンウォン」
韓国は、 「モンモン」
ロシアは、 「ガフガフ」
ぜんぜん、違いますよね?
日本人からすると、バウワウは少し違和感がありますね。
犬の鳴き声は、「ワンワン」だと、生育過程ですりこまれているので、「ワンワン」に聞こえます。
でも犬は、本当は、「ワンワン」とは、鳴いていないですよね?
それぞれの犬の種類によっても、鳴き声は、かなり違ってきます。
けれど、私たちは、生育過程でのすりこみ、思いこみから、犬の鳴き声は「ワンワン」だという、フィルターがかかっているのです。
2,そのフィルターのゆがみが大きいと、現実社会で、いろいろな問題を起こす
多かれ少なかれ、誰でも、フィルターを持っています。
いわゆる、色メガネですね。
その色メガネは、育った生育環境に、大きく影響されています。
あなたの親、家族が、まあまあ、平均的な日本人であれば、あなたの色メガネは、ごく一般的な日本人が持っている色メガネと、たいして変わりません。
そうすると、同じ色メガネで、現実を見ているので、それは共通認識として、機能します。
たとえそれが、現実とは違って、少しゆがんでいても、同じようにゆがんでいるので、両者間にトラブルは、あまり起きません。
話し合いもできます。
ところが、育った生育環境があまりに違うと、持っている色メガネが違うので、両者で話し合っても、話し合いになりません。
たとえば、外国人が日本にやってきて、多くトラブルになるのが、こういうことです。
持っている色メガネが違うので、互いに違ったように、現実をゆがんで見ています。
共通認識ができません。
アパート、マンションで、日本人は、廊下にゴミは捨ててはいけないと思っていますが、思っていない外国人がいれば、話し合いが難しくなります。
そして、日本で育っていても、親の認識が一般からずれていると、そのずれた色メガネを持ってしまうので、現実社会のなかで、トラブルが起きやすくなります。
3,機能不全の家庭では、子どもの安全が守られない
①親や家族の認識がゆがんでいると、機能不全の家庭になりやすい
両親や家族の色メガネが、かなりゆがんでいると、たいていは、機能不全の家庭になります。
子どもの安全は、守られません。
日本の一般家庭で、子どもは「かわいい」と育てられるところが、「頭が悪い」「役たたず」「かわいくない」などと言われて、育てられたりします。
そうすると、本当のところはそうではなくても、そういうゆがんだ色メガネをもってしまいます。
家族ではなくても、誰かゆがみの少ない色メガネを持っている大人がいて、良心的に関わってくれれば、色メガネはそうゆがまなくてもすみます。
そういう大人がいずに育ってしまうと、色メガネがかなりゆがんでしまいます。
それをしっかり自分で認識して、直していく必要があります。
そうしなければ、いつも問題が起こってくるといっても、過言ではないのです。
表面的な問題を100個解決しても、また新たな問題が起こります。
こちら、関連記事。↓
合っているID、パスワードを知っていても、まちがって認識していると、入れない、という問題が起こるのと同じように、問題がないところに、自分で問題を作ってしまうのです。
同じように問題を作る人を引き寄せる、ということも起こるので、問題が複雑になったりもします。
②機能不全の家庭に育つと、世界は危険だというゆがんだ認識をもつ
機能不全の家庭に育つと、子どもとして守られないことが多いので、世界は危険だという、ゆがんだ認識を持ちます。
たしかに、機能不全の家庭では、世界は危険だったのです。
戦地で育つと、子どもは、「世界は危険」だと認識して育ちます。
戦地では、正しい認識でした。
けれど、平和な国に亡命した時、その認識のままでいると、平和な社会で、いろいろなトラブルを起こします。
「世界は危険」という、色メガネで、平和な社会を見ているので、まわりと合わないのです。
そんなにたいした問題ではないことに、過剰に反応して、必要以上におびえて気を使うか、あるいは攻撃が最大の防御、ということで、攻撃的になり、わめいたり、暴れたりすることもあります。
日本で育っても、機能不全の家庭で育つと、それと同じことが起こります。
自分はちゃんと現実を見ているつもりでも、本当は、ありのままに見ていません。
こちら、関連記事。↓
4,機能不全のぐあいは、白か黒かではなく、グラデーションになっている
この機能不全のぐあいは、白か黒かではなく、グラデーションになっています。
ある時代のある国、特定の地域で育つということは、誰もが皆、何かしらのゆがんだフィルターを持ちます。
犬の鳴き声が、違ってくるように。
社会のなかで、みんなと同じ色メガネをもっているために、そうそう問題は表面化しないけれど、社会全体で少し病んでいる、ということもあります。
今の日本では、学校で勉強ができる子が「できる子」、できない子が「できない子」と、レッテルを貼られすぎている、という問題があったりします。
家族間、地域間で、べったりと依存しあっている、という問題もあります。
大きな問題がない場合でも、そういう当たり前と思っている色メガネを、赤ちゃんの目で、
「本当かな?」
と見直すことができると、いろんなことから、人は自由になれます。
その時代、その国、その地域、その団体、その家族、いろんなものから、自由になれます。
私は、できるだけゆがんだフィルターをはずして物を見、いろんなものから、自由でいたいのです。
といいつつ、ID、パスワードを逆にしていて、2人に指摘されても、「そんなわけない」と思いこんだりします。
私は、そういうことがあると、いろんなことを「そうやって思いこんでいる」と、気がひきしまります。
また新たに、曇りなき赤ちゃんの目で、世界をしっかり見ていきたいと、思うわけです。
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